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7100万円脱税の罪、テレビ番組制作会社長を在宅起訴
2016/05/06 18:01

法人税約7100万円を脱税したとして、東京地検特捜部は6日、テレビ番組制作会社「HI(ハイ)―\STANDARD(スタンダード)」(東京都中央区)と同社の立浪仁志社長(45)を法人税法違反の罪で在宅起訴し、発表\した。地検は認否を明らかにしていない。

 発表\によると、立浪社長は2014年12月期までの2年間、架空の制作費を計上するなどし、計約2億7900万円の所得を隠して、法人税計約7100万円を脱税したとされる。

 特捜部によると、脱税した金は立浪社長が預金として管理していたという。今年3月、東京国税局が地検に告発していた。

 同社のホームページによると、TBSの人気バラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」などの制作を手がけている。

<朝日新聞デジタルより>
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